ピースフィルドが
目指すもの
社会福祉法人ピースフィールドは、
子どもたちの未来を考え、
社会の持続可能な発展に貢献します。
沿革
- 創業者二宮香代子が、前身となる企業組合「オフィス21」を設立。志免町に認可外保育施設を開設し、新しい時代の保育を目指した活動を展開。
- 子育てに関心のある、様々な立場の人々が集まり、これからの保育について語り合う中で、都市部にありながら「自然とのふれあい」「人間どうしの信頼」「食の大切さ」を柱とした新しい保育園の設立を目指して、2004年に有限会社ピースフィールドを設立。
- 2005年、竹下駅西口地区再開発事業にともない、公益機能を備えた共同住宅として整備されたマンションの一角に、認可外保育施設「幼保園しあわせな木」を開設。事業関係者の皆さんのご協力で、園内にシンボルツリー「しあわせな木」を設置し、木の温もりを大切にしたデザインの園舎で保育をスタート。
- 那珂川河川敷周辺にある自然との日々の触れ合い、見せる行事ではなく子どもの日々の成長を共有する運動会や生活発表会、地域の皆さん(マンションの住人の皆さん、高齢者施設のお年寄り、酒造所のご主人、JRで働く人たち、商店街の皆さんなど)との温かい交流、園庭の限られた空間でのどろんこ遊び、収穫の喜びを感じる季節の行事、食を身近に感じる調理実習など、今日のしあわせな木の保育の原型となる様々な活動にチャレンジ。
- 2011年、法人形態を社会福祉法人ピースフィールドと改め、福岡市の事業認可を受けた「しあわせな木保育園」として再出発。
- 2015年、「社会状況の変化を踏まえた福祉事業の推進」「地域に根ざし、家庭とつながる『しあわせな木』の理念の推進」「持続可能で自律的な事業運営の推進」の3つの目標を掲げた中期計画を策定。
- 2020年、人材育成や職場環境づくりに関する目標に焦点を当てた第二期中期計画を策定。
- 2022年、持続可能性をテーマに日々の保育を考える法人独自の職員研修を開始。年4回の研修をその後も継続的に実施。
しあわせな木保育園が目指す
保育の理想
私たちは「子どものしあわせは保護者のしあわせ、保護者のしあわせは子どものしあわせ、子どもと保護者のしあわせは保育者のしあわせ」と考え、子どもも保護者も保育者もしあわせな保育園づくりを理想とします。
しあわせな木保育園が描く
保育の姿
大きなしあわせな木の木かげで守られ、愛され、安心して育った子どもたちが、豊かな好奇心と生きる力を育くみ、自らの可能性の扉を開いていけるよう、保育に取り組みます。
しあわせな木保育園が
大切にすること
自然や人と豊かにかかわりをもつ。
自分と人を信頼し、好きになれる。
食に興味を持ち、生活の基本を身につける。